子供にあった叱り方、状況に応じた叱り方、基本的な生活習慣、子供を納得させる叱り方、叱るタイミング

おとなしい子には



優しく叱る

おとなしい子には、元気いっぱいの子に叱るような叱り方をすると、子供は失
敗を恐れ、思い切ったことができなくなり、さらに内にこもるという事になる
恐れがあります。


おとなしいタイプの子を叱るときには、そばに行って優しくそっと叱るように
してみましょう。


以前、近所に「おはよう」と声をかけても、あいさつを返さないほどおとなし
い子がいました。私は、その子に「あいさつはね、する方もされる方も気持ち
良く一日を過ごすために大切なものなのよ。今度はおはようって言ってね」と
はなしました。
すると次の日から「おはよう」と声をかけるときちんと返してくれるようにな
りました。


「叱る」とは決して声を荒立てて子供の欠点をとがめることではなく、時には
優しい態度で子供の欠点を指摘し、反省させてあげることが大切になってきま
す。



叱られたことをほめる

おとなしい子には二つのタイプがあります。真面目でコツコツ努力をするけど、
自分の気持ちを外に向かって表現するのが苦手な子。そして、自分がやらなく
ても、友達がやってくれるという考えで周囲に無関心の子。


どちらのタイプの子も、めったに叱られるようなことはしないものです。とい
うより、叱られるような大胆な行為が出来ないといった方がいいかもしれませ
ん。


そうはいっても、おとなしい子も叱られるような場面は必ず出てきます。そし
て、厳しく叱るほどでもない場合が多いのです。


叱られること、失敗することは、子供にとって大切な経験です。おとなしい子
には叱った後に「でも、あなたも叱られるようなことができるようになったの
ね」とほめることも大切です。

叱られることが自信につながる

おとなしい子だから安心。これくらいの事は叱る必要はない。と考えてはいけ
ません。方法は変えても叱ってあげることはその子のために大切なことなので
す。


あまり普段叱られることのない子にとっては、自分は見られている、と自分の
存在を感じさせることになります。そして、叱られ反省することで、自分もや
ればできることを感じ、子供の自信につながるのです。


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