冷静に叱る
子供の心を読む
叱りながら、子供が納得しているかどうか観察することが必要です。そのため
には、子供の表情やしぐさを、しっかり見ておきましょう。子供の様子に応じ
て叱り方を変える必要があるからです。
子供が、あまり真剣に受け止めていないと感じたら、表情や言葉を厳しくして
みたり、少し突き放したように叱った方がいい場合もあります。
また、叱られることで、ショックを受けているようなら、励ましの言葉をかけ
た方がいい場合もあります。
子供の心の動きを読み間違えたり、子供の様子に気づかないで、同じ調子で叱
り続けることことがないように注意しましょう。
効果的な叱り方をする為や、叱った後に遺恨を残さないように、子供の様子を
しっかり見て子供の気持ちを、常に冷静に観察しましょう。
冷静さを保つために
叱るときと怒るときの感情は、常に紙一重です。子供のためにと考えて叱って
いても、思い入れやもどかしさ、時には子供の様子によって、感情が高ぶって
しまうことが多いと思います。
感情の高ぶりが抑えきれず、冷静さを失ってしまうこともあるでしょう。
できる限り冷静さを保って叱るためにはどのようにすればいいのでしょうか。
表情を自分の意思で作るよう心がける
「今は厳しい表情をしよう」「ここでは少し笑顔を見せよう」という風に、自
分の意思で表情を作るように心掛けましょう。
自分が今、どのような表情をしているかを常に意識することによって、感情に
振り回されず冷静でいられるようになります。
言葉使いに気をつける
言葉は感情を操ることがあります。荒っぽい言葉で叱っていると、感情が高ぶ
ってしまいます。
言葉使いには十分に注意しましょう。
気持ちを切り替える
子供によって、反省の色が見られないような態度をすることがあります。子供
の態度で感情的になることは非常に多いと思います。
感情が高ぶってきたら、「冷静に」と自分に言い聞かせましょう。
叱るときは、常に自分の感情の変化を確かめながら進めるように心掛けましょ
う。